魚のDHA EPAについて、調べてみました

DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、ともにオメガ3脂肪酸の一種であり、健康に良いとされています。これらが多く含まれるものには、魚:特に、青魚(サケ、マグロ、サバ、イワシなど)に多く含まれているようです。

そこで、これらのことについて調べてみると、以下のことがわかりました。
養殖まぐろ

養殖マグロには抗生物質が使用されることがあります。
養殖マグロは、汚染された水や恒温環境などの環境下で生育するため、病気や細菌感染などから保護するために抗生物質が使用されます。
ただし、抗生物質過剰使用は抗生物質耐性菌の増加を引き起こすことがあり、抗生物質が食品に残留することもあります。そのため、抗生物質の使用には厳しい規制があり、抗生物質の使用量や使用期間などが厳格に規制されています。

チリ産の養殖サケには、以下のような問題が存在することがわかりました。

1. 抗生物質の使用:チリの養殖サケ業界では、魚が病気になるのを防ぐために抗生物 質を使用することが一般的です。しかし、抗生物質の過剰な使用は、病原菌が薬剤耐性を獲得することや、周辺環境への影響を引き起こすことが懸念されています。
2. 環境破壊:チリの養殖サケ業界は、海洋環境に悪影響を与えることがあります。養殖サケの繁殖には多くの魚の密度が必要であり、排泄物や餌の残りが周辺環境に放出されることで、海底や周辺の生態系にダメージを与えることがあります。
3. 消費者への健康リスク:養殖サケに含まれる化学物質や重金属が、健康に悪影響を与えることがあるため、消費者にとって健康リスクがあるとされています。
4. 人権侵害:チリの養殖サケ業界には、労働者に対する人権侵害が報告されています。例えば、長時間労働、低賃金、労働安全基準の不遵守などが問題となっています。
これらの問題が解決されなければ、チリ産の養殖サケには懸念が残ります。

こういった情報がありましたので、参考までに載せておきます。

当社の商品には、魚類に含まれる、DHAやEPAは使用していません。
安心ですね。